近況。

ここ二年近くだろうか、自身の無能を悔いた。
人を見る目がない自身の甘さを悔いて、頑張ろうと思いながら何度も人の足を引っ張るたび自責の念に駆られた。
そしてひたすらに逃げてきた。
でもやっぱり俺はこんな弱い俺でも人並みに扱ってくれた人達に少しでも恩を返したいと思った。
だからもう一度頑張ってみようと思う。
俺が自ら作って逃げ込んでしまった壁の外の人間がもう一度受け入れてくれるかはわからないけれど
もう一度だけ頑張ってみようと思う。
あの時「おかげで助かったよ」と言ってくれた数少ない友人の一人には感謝しかできない。
ありがとう。